ジーン・ワルツ
2011年4本目の映研
2011年
監督:大谷健太郎
出演:菅野美穂、田辺誠一、大森南朋、南果歩、風吹ジュン、浅丘ルリ子
- 東京にしがわ大学の授業として受ける。
- 産婦人科の女医さんの説明もあってなかなか面白い。
- 映画自体は、んー。
- 代理母とか産婦人科医不足とか若年の妊娠とか、生前診断とか問題盛り込みすぎ。
- “体制”が分かりやすい悪とされていて、問題の本質が全て隠されている感じ。
- 子どもを生むことのすばらしさとかは分かるけど、それだけじゃないでしょ。
- 代理母問題などは、子どもを産みたい人には大切なオプションだと思うけど、子どもを産まない、あるいはアドプトするというオプションをナシにするようなフレーバー。
- 菅野美穂良い。だけど、ちょっとToo Muchな演出も。
- でも「子どもは希望」とか「輝き」とか「奇跡」とか言い過ぎ感。言いたいことをセリフで言わせないで。
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